ClipLineサーベイから瞬時に入ってくるデータやご意見を毎日分析することで、この店はどこが弱いのか、どこがいいのか、どこを伸ばすのか、どこを改善するのか、今までは感覚で判断していた部分が明確に見えるようになりました。
お客様の声を活かして次から次への新しい改革をしていくために、ClipLineサーベイはとても大きな役割になっていくんじゃないかなと思っていますね。

地区や業態、時間帯によってお客様が何を求めて、何に対して期待されているのか。
また、来店動機の傾向も分かれば、有効な販促に繋がります。
お金を払ってご飲食されているお客様の声は何よりも貴重です。

各店舗の課題やお客様の声を吸い上げることができ、リアルタイムでの共有がある為、
即座に改善につながる部分もあり、非常に良い取り組みになっております。
売上にも変化があり、やはり評価の高い店舗は、全体的に緩やかな上昇が見られます。

以前は紙での運用を行っていましたが、回収率の低さが課題でした。
ClipLine サーベイ導入後は大幅に回収率が改善したほか、
スタッフの接客に対する評価の高さが回答結果から可視化され、今まであまり褒められる機会を作れなかったスタッフのモチベーションアップにつながっています。

また、すぐに回答していただけるので、目の前のお客様が「困っていること」「不満に思っていること」が現場ですぐわかるところもポイントです。店内の空調や商品の不備など、スタッフが回答をタイムリーに確認し、すぐに改善することができました。一度改善すると、それ以降の業務への意識が高まるので、良い循環が回っている感覚があります。

自分たちがやっていることをその場でお客様に評価していただいてフィードバックが返ってくるというのが、お店にとってプラスになっています。

最初に心配したのは、ネガティブ意見が多く来たらどうしよう、従業員のモチベーションが落ちてしまうのではないかということだったのですが、多くのお褒めの言葉を頂けています。
アンケートついでに書いてくださるという方が多くて、早くお店に届けたいな、従業員みな喜ぶだろうなと思うような内容がすぐお店に届くシステムになっていますので、お褒めの一言がお店を活性化させていることを感じます。現場のモチベーションを上げていくうえでとても良いツールだと思っています。

以前は店舗ごとに紙でアンケートを集計しており、本部で回答を確認するために、エリアマネージャーが臨店する必要がありました。対応スピードももちろんですが、店舗の運営改善に繋がる貴重な回答が埋もれてしまう恐れもあります。紙では回答数が集まらないことも課題でした。

ClipLine サーベイを利用することで、本部側でも顧客の声がリアルタイムに連携され、収集効果を最大化することや、レポートによって店舗ごとの状況が分かりやすく可視化され、周辺店舗との比較や戦略立案に繋がることを期待しています。